対比/差分を表す接続詞

対比/差分を表す接続詞

対比/差分を表す接続詞のボキャブラリー

British students are all vegetarians, (______________) Norwegian students eat meat every day.

このような文章で、原因を表す接続詞は、

 

  • however
  • whereas
  • but
  • on the other hand
  • while
  • by contrast

 

等が使えます。

 

「on the contrary」や「coversely」はこのカテゴリーに含めませんでした。これは、この2つが差分を表すのではなく、反対の事柄が真実であると言う意味があるからです。例えば、ベジタリアンと肉を食べる人というのは反対の事実ではなく、ただの差なのです。正しい使い方は以下のような例です。

Some experiments used uncalibrated instruments and succeeded; contraversely other experiments used carefully calibrated instruments and failed.

「while」は、at that/the same timeの意味にもなるので、混乱しそうな時には他の接続詞を使いましょう。

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