Methodologyの書き方

Methodologyの書き進め方

この章では、Methodologyの書き方を勉強します。この「Methodology」は、あなたの書いている論文、投稿予定のジャーナルによって、「Materials」「Methods」「Procedure」「Experiments」「Experimental」「Simulation」「Model」などと名称が変わります。この章は、あなたが論文で何をしたかを説明する最初の章となり、とても重要です。Methodologyの書き方をしっかりと身に着け、一流ジャーナルにも通用する英語を書けるようになりましょう。

 

ただし、Methodologyの書き方を勉強していく前に、あなたが投稿を考えているジャーナル、もしくは、あなたがよく読むジャーナルの論文投稿のガイドラインをチェックしてみてください。その中には、もしかしたら、投稿の技術的な説明だけではなく、ジャーナルが各章に要求している内容、形式等の情報が含まれているかもしれません。例えば、以下のような記述:

 

The Methodology should contain sufficient detail for readers to replicate the work done and obtain similar results.

 

こうした記述があれば、それらは論文を投稿するうえで重要なポイントとなるので、一度ガイドラインをよく読んでジャーナルが求めている内容をしっかりと把握するようにしてください。

Methodologyの構造

Methodologyの構造を学ぶ

≫続きを調べる

 

Methodologyの文法

Methodologyで使う文法を学ぶ

≫続きを調べる

 

Methodologyを書く練習

Methodologyを書くための練習

≫続きを調べる

 

Methodologyを書くためのモデル

Methodologyを書くためのモデル

≫続きを調べる

 

Methodologyで使うVocabulary

Methodologyで使うVocabularyについて

≫続きを調べる

 

Sponsored link

英語,科学,論文,書き方

理科系のための 英語論文表現文例集
藤野 輝雄 (著)

理系の英語論文での使用頻度が高く、有用な表現を工学、医学、化学など幅広い分野から集めた、研究者が完成度の高い論文を仕上げるために必須な参考書です。ヘルプ・シート、詳細な目次、索引により、必要とする表現が容易に探し出せるようになっています。